2012年9月27日

ザ・キャピトルホテル東急

昨日、ザ・キャピトルホテル東急の常設花をいけかえてきました。

今回の目玉花材は、「けやき」の古木です。
樹齢が何年かはわかりませんが・・・太い幹の部分で中が空洞になっている大木です。
表面には、キツツキ!?がつついて虫を食べたであろう穴もあいてます。(花屋さん談)

そして、作品は・・・・・・
























そのケヤキの古木はよく見えませんが・・・
花材は・・・つるうめもどき、 柿、いぶき、あせぼ、アマランサス、割竹、流木、けやき古木。































正面からちょっとUPに・・・































ちょっと右側から・・・
































右側から見ると、けやきの大木がよく見えます。
あまりにも重いので、傾けるために流木をたくさん使って支えています。
































ちょい左側から・・・割竹の線が見る角度によって表情がかわります。
































中心部分をUP・・・
































うしろ側から・・・
うしろはいぶきを多めにしてみました。
































バンケットの方です。





































昨日制作したあとに撮った写真なので・・・暗くてちょっと見づらいです・・・
つるうめもどきもはじける前の状態で緑色です。はじけたらまた作品の印象が変わりますが・・・
自分的には、はじける前の緑色の方が好きだったりします。はじけたオレンジ色も綺麗ですが・・・



・・・っと、これを書いている間に、今日はじけた状態の写真を撮ってきてくれました。
それは・・・


























こんな感じです。
秋ですねぇ。
今回は花器も替えました。赤い花器で、巨大シャコ貝みたいなカタチをしています。
































まわりも明るいので、見え方が違ってきます。
































流木に乗っかってるのがケヤキの古木です。

































まだ緑のままはじけてない実もあります。一晩ではこれくらいのものなのでしょうか・・・












この作品は、10月25日(木)までです。
またすぐに次回の構想を練らねば・・・