昨日、ザ・キャピトルホテル東急の常設花をいけかえてきました。
今回の目玉花材は、「けやき」の古木です。
樹齢が何年かはわかりませんが・・・太い幹の部分で中が空洞になっている大木です。
表面には、キツツキ!?がつついて虫を食べたであろう穴もあいてます。(花屋さん談)
そして、作品は・・・・・・
そのケヤキの古木はよく見えませんが・・・
花材は・・・つるうめもどき、 柿、いぶき、あせぼ、アマランサス、割竹、流木、けやき古木。
正面からちょっとUPに・・・
ちょっと右側から・・・
右側から見ると、けやきの大木がよく見えます。
あまりにも重いので、傾けるために流木をたくさん使って支えています。
ちょい左側から・・・割竹の線が見る角度によって表情がかわります。
中心部分をUP・・・
うしろ側から・・・
うしろはいぶきを多めにしてみました。
バンケットの方です。
昨日制作したあとに撮った写真なので・・・暗くてちょっと見づらいです・・・
つるうめもどきもはじける前の状態で緑色です。はじけたらまた作品の印象が変わりますが・・・
自分的には、はじける前の緑色の方が好きだったりします。はじけたオレンジ色も綺麗ですが・・・
・・・っと、これを書いている間に、今日はじけた状態の写真を撮ってきてくれました。
それは・・・
こんな感じです。
秋ですねぇ。
今回は花器も替えました。赤い花器で、巨大シャコ貝みたいなカタチをしています。
まわりも明るいので、見え方が違ってきます。
流木に乗っかってるのがケヤキの古木です。
まだ緑のままはじけてない実もあります。一晩ではこれくらいのものなのでしょうか・・・
この作品は、10月25日(木)までです。
またすぐに次回の構想を練らねば・・・