この施設は今年７月に開業し、オープン記念事業として国際フォーラムが開かれ、家元がデモンストレーションやパネルディスカッションをされたところです。
そこの吹き抜けになっているロビー空間に制作しました。
花材は、竹・・・丸竹/割竹/割竹（赤着色） です。
幅５m × 奥行５m × 高さ８m ほどです。
丸竹を垂直に立てることで、クリスマス時期では「キャンドル風」、お正月時期では「門松風」に見えるかと・・・
この作品はクリスマスシーズンを過ぎた後も、お正月の装飾として飾られます。
反対側から見たところです。
１方向がガラス面ですが・・・四方正面としてつくってあります。
下から見上げたところです。
２階部分から見たところです・・・
てっぺん部分・・・
上から見下ろしたところ・・・
ツリーの中心部分にも割竹の帯を入れてボリューム感をだしてます。
向こう側の１面が鏡になっていて、遠目に見ると二つあるようにも見えます・・・
人の目線の高さから見るとこんな感じです・・・
この作品は１月下旬まで見ることができます。
今は、作品の回りにポインセチアが置かれています。
クリスマスシーズンが終わると、お正月らしい鉢植えが置かれると思います・・・
お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りくださいませ。
JR沼津駅北口から徒歩２分です。
制作後・・・
何度もお仕事をご一緒させていただいている「箱根ガラスの森美術館」へご挨拶に行ってきました。
ちょうど夕方に着いたのですが、たくさんのお客さんでにぎわっていました・・・
この時間帯に来園すると、昼間のツリーと夜のツリーが両方見られるということです。
「一生に一度、必ず見ておきたい 日本国内クリスマスツリー」（２０１３年）の第２位に選ばれたそうです。
それが今年はバージョンアップして２本もあるのです。（昨年までは１本でした）
今年、増設された方のツリーです。
てっぺんには「お星さま」が・・・
きれいでしたよ。
特にクリスマスシーズンはいろんなイベントが開催されておりますので、こちらも是非お立ち寄りを・・・
