アトリエにいたころは、助手として講師のお手伝いをしてきましたが・・・
今回、初めての受講です。
1日目は・・・竹中先生クラス「変容する空間」
【イサム・ノグチ「天国」を再認識する。石の平面を植物により立体に】というテーマです。
与えられたものは、「杉丸太」「しゅろ縄」です。あとで「ひまわり」も配布されますが、使っても使わなくてもいいとのこと。
正直に言って、難しいです・・・
何をどう考え、こういう結果になったかは・・・敢えて書かないでおきます。
さて、その結果・・・
プラザの一番上の段で制作しました。
別角度から・・・
床の目地に合わせて、杉丸太の中心から垂直に立ち上がるように。
目地にも「しゅろ縄」を合わせてあります。
壁から1本、天窓から2本。
1日目は、こんな感じで終了です。
2日目は・・・丹野先生クラス「遊び心からのオブジェ」
【さまざまな素材から見えてくる造形の面白さ】というテーマです。
席につくと準備されていたものは、「木片(大小さまざま)」「鉄(錆びたワイヤー・板)」「塗料」等
自由に使っていいものに、「くるみ」「豆」「ホース」「パスタ」「春雨」「輪ゴム」・・・等
はてさて・・・「遊び心」ってめちゃくちゃ難しかったです。
正直・・・迷いました。
その結果・・・
こうなりました。
ここに行くまでには、紆余曲折が・・・
最後に、絵の具を塗りました。
「絵の具を塗る」という決断をするまでに・・・相当たる時間がかかったのでありました。
その間に・・・別のものをつくってみました。
以上です。
2日間、いろんなことを学ばせていただきました。