昨日、うちの教室で久しぶりに研究会を開きました。
今回は、墨液による「壁作品」と、少量の花でまとめる「花いけ」です。
朝10 時に教室集合。5名の参加です。
まずは、「壁作品」に取り掛かります。
予め白く塗っておいた木製ボードに和紙を貼ります。
乾燥するまで花をいけます。
今回は、3作いけてもらいました。
テーマは単純化を目指して、なるべく少量の花材でまとめて完成させること。
そして、作品は・・・
HDAさんの作品
IYIさんの作品
NISさんの作品
SSAさんの作品
MNJさんの作品
2作目は、花材は自由。花器は自分で選ばない。
5番目の人が1番目の人の花器を選び、1番目の人が2番目の人の花器を選ぶ・・・の繰り返し。
IYIさんの作品
HDAさんの作品
SSAさんの作品
MNJさんの作品
NISさんの作品
3作目、花材はシテツ一種。花器は私が各受講者に無造作に選択。
NISさんの作品
「花いけ」はここまで。
ここで昼休憩。昼食タイムです。
さて、本題の「壁作品」の仕上げです。
「ウォールアート」と呼べるように「アート」目指して・・・
今回の色は、通常墨液の黒と朱に加えて、光沢のある金、銀、銅、青、赤 を用意しました。
偶然を必然に、次の一手を考えます。
今回は風もプラス。
そして、作品はいかに。
そして最後に私の作品です。
やはり作品に性格が現れるようです。
これにて研究会終了です。
皆さん、一日お疲れさまでした。
次の研究会は何にしようか悩みどころです。